仏教の入門書

仏教

パンタカについて」で記載したように、最近仏教に興味を持っています。

信仰のためというより、仏教の思想やその思想のその成立過程に興味を持っているというのが正直なところ。

そこで、時間がある時に、様々な仏教関連の本を読んでいます。

ただ、世の中にはいろいろな仏教書が出ていて、仏教の経典を自分のいいように解釈したようなトンデモ本があるので、要注意。

私が読んだのは、おもに大学の仏教学者が執筆したものがほとんどです。中村元、増谷文雄、平川彰、水野弘元先生など。どの本も特色があり、読んでいて面白い。

最近読んだ「仏教入門」系の本で、お気に入りなのが、高崎直道先生が執筆した「仏教入門」(東京大学出版会)です。

釈迦の仏教から大乗仏教までの仏法僧の解説や、その歴史を体系的に記載していて、非常にまとまりが良く書かれています。私のような素人でも理解できる(ような気がする)。

ただ、この本の欠点は、初版(1983年)以来改版されていないので、活字が小さかったり、かすれがあるところ、および難しい漢字にルビがふられていないところですね。改版して、現代風の活字の大きさにしてほしいところです。

現在、再読中です。なお、本書で軽く触れられている「唯識思想」をさらに深く知りたい方は、同一著者の「スタディーズ唯識」という本もあります。こちらもお勧めです(こちらの本は活字も現代風で読みやすい)。

このサイトでは、備忘録的な用途にも活用したいので、読んだ本はこのように記事に残していこうと思います。

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